バスケット(かご)ボールの名前の由来 ミニバスケットボールの始まり
バスケットボールは、名前の通り、高いところにあるバスケット(かご)にボールを入れるスポーツです。
始まりは、玉入れのように本当のかごを使っていました。その後、ゲーム性を高めるためにかごの底を切って通り抜けたら加点するようにルール変更がありました。
ミニバスケットボールは、日本独自に考案されたバスケットボールのルールです。小学生にも楽しめるように、バスケットボールのルールを簡単にして、ゴールの高さを低くしました。「友情」「ほほえみ」「フェアプレー」の精神は、ミニバスケットボールだけでは無くすべてのカテゴリーで大切にしていきたいものです。
バスケット大切な3つのルール
バスケットボールのルールは、たくさんありますが簡単な3つのルールをまとめてみました。。
①ボールを持って歩いてはいけない。(トラベリングルール)
ゲーム中、足を動かしていいのは3歩までと決まっています。動きたい時は、ボールを床につく「ドリブル」という
動作をするか、他の人にパスをしなければなりません。
②相手を押したりたたいたりつかんだりしてはいけない。(ファール)
相手がゴールに向かって移動している時、相手の邪魔をするために相手の体を「押したり」「たたいたり」「つかん
だり」すると、「ファール」が宣告されます。ファールが積み重なると、チームや個人にペナルティが与えられます。
③それ以外のやってはいけないルール(バイオレーション)
ゲームはコートの中でおこないます。なので、ボールを持ってコートの線を踏み越えたり、コート外にボールを持ち
出すことはできません。また、足を使ってのプレーも禁じられています。そして、最後に背が大きい人がゴールの下に
長い時間はいることも禁じられています。(3秒オーバータイム)
ルールが守られないと、審判は笛を吹いて時間を止め、コート外から攻撃チームを指定してゲームを再開します。「シュート」の時の反則(ファールには「フリースロー」が与えられます。)
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